我が道を往く。

昨日、僕はまた洗われた。
夏でもないのに、前回洗われてからそんなに日数が経ってないと思うんだけど？




一昨日、父ちゃんと姉ぇちゃんの密談を聞いたんだ。
「明日、漁から帰ってタケを洗っててね」と、姉ぇちゃん。
「わかった」と、父ちゃん。

父ちゃんが僕を洗うってのは危険だ。
生まれてこのかた、父ちゃんに洗ってもらったことがない((；；ﾟ□ﾟ))ｶﾞﾀｶﾞﾀ
しかも！いつも、「水で洗え、水で」って言っている、この寒いのに水で洗われたらたまったもんじゃない。
僕は、ちょっと危機を感じていた。

でも…いつまでたっても洗われそうな気配がなかった。

すると…「すまん、洗うの忘れとった」と姉ぇちゃんに言っておった。
僕的には、ラッキィ。

が、ピンチは昨日やってきた。




姉ぇちゃんが「おいで！」って言う…
姉ぇちゃんは、意外と怖い。
し…しょーがない…と、腹をくくって洗われたのだ。




結局、「フロントライン」っていうダニ（？）とかノミ（？）を退治するための薬をつけるから、一時洗わないためにしたんだってことがあとで判明したんだけどね。






洗ってもらうと、堂々と姉ぇちゃんの部屋を占拠できるから、万事オッケーだけどね♪