僕がぼくんちに来るまで③

タケ。

2010年01月08日 09:02

ルール

種付けで、コドモを産ませる場合…




生まれたコドモの中で一番いい犬(オス犬側からみて)がオトコ親側に引き取られるのだという。
そこで、ほゆ(僕がぼくんちに来るまで①参照)が選んだのが僕だった。
サンタは、ほゆに溺愛されて面倒もほゆに見てもらってたんだけど、ほゆの姉ぇちゃんの飼い犬だったんだ。
だから、ほゆに所望されたのだ。

兄弟で一番最初に行く場所が決まった僕。




その頃、僕の今の家族は、オトコノコであれば貰える子を貰ってくるつもりだった。
ただ…二匹しかオトコノコがいなかったので貰えないかもねって話もでていたみたい。

そもそもこの頃、僕んちは飼う予定だった人が変わっている。

当初、生まれた犬を貰い受けるのはCHIKA個人だったのだ。
貰い受けた犬を嫁ぎ先に連れて行くつもりだったのだんだねぇ。
(CHIKAは出戻りです、あしからず。まぁ、だからこの家では僕の地位のが上なんだよね☆)
家族が「新生活に犬までいたら大変だ」と猛反対して、貰い受ける権利をCHIKAから奪い取ったのだ。
(危ないねぇ…CHIKAに貰われてたら僕は構ってもらえない淋しい生活になってたよ((;;゚□゚))ガタガタ)

ぶっちゃけ、父ちゃんと母ちゃん兄ぃちゃんたちもマツのコドモがめっちゃ欲しかったんだよね。

さて、ぼくんちの思惑と、ほゆの希望と、マツんちの想いいろいろ折り重なっていった。
貰い手希望者が多いから、僕んちにはまわってこないかもねぇっていう思考とは裏腹に、マツの父ちゃんは「残ったオトコノコは絶対CHIKAちゃんに!」って言ってくれていたのだ。
まぁ、マツのこと超溺愛しとったけんねぇ…そこがかわれたっちゃろうねぇ。

でも、僕はいまぼくんちにいる。
さて、それは何故??



またもや長くなってしまったので…僕がぼくんちに来るまで④に続く
…続きすぎじゃって。


※幼少時の写真は、プリントを撮影したものですので変な光が映りこんでいたりします。あしからず。
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