意外と希少っちゃがっ。
どーも、僕達家族と接点の深い人は希少と気づいてないっぽいけど、希少なキノコたち。
松露もそう、希少なんよ。
僕の父ちゃんが“まにぁ”やけん採ってるだけで、近所の昔から住んでる人達ですらよくは知らない希少なキノコが僕の散歩コースにはいろいろあると。
前回は、
松露だったけど、今回は“金茸(きんたけ)”と“網茸(あみたけ)”(地域によっては“チチタケ”という)採り。
これらのキノコ採りのお供も僕のシゴトってオハナシ。
僕がこの家にやってきて五年とちょっと、この間はすごい採れにくくなってたキノコ。
どうしたことか、ふぃに今年は数年ぶりに食べれるだけ採れた。
写真のほとんどは“網茸(アミタケ)”。
“金茸(キンタケ)”はこの中の三つくらいと少ない。
キレイに洗うとこんな感じ。
大きめのと小さめのとを分ける。
大きめのものを、煮物に、小さめのものをお味噌汁にするんだって。
風味も味も抜群。
“なめたけ”みたいに、ちょっとぬめっとしとーと。
茹でると、赤紫になるというのも特徴的。
…といっても、僕には食べさせてくれんけど…。
数年ぶりの収穫とあって、他所さまに配るほどないのが残念なとこ。
姉ぇちゃんは、おあいしゃん(ばぁちゃんのトモダチで、僕の生みの親の家のばぁちゃん)にあげたくてしかたないらしい…
と…いうことは今回は父ちゃんに連行されたが、近々また姉ぇちゃんに連行されるのが確定しているようなもんだよね…
いくら希少だといっても、食べさせてもらえないものを採るのになぜ僕が付き合わなければならないのか、これは永遠の謎だよねっ。
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